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スーパーリーグファイナル 東芝優勝!!

Excite エキサイト スポーツニュース | 東芝がアイシン降し5季ぶり2回目の優勝
アイシン時代終焉 東芝が五季振りの優勝 | 和敬静寂

東芝がやってくれました!!
昨日の試合は見応えがありました。

第4戦とはうって変わって、緊迫感ある接戦。
東芝はオフェンスもディフェンスもとにかく集中していたと思う。
前の試合であんな試合をしてしまってどうなることかと心配していたけど無用の心配でした。
節政が良かった。ドライブで切り崩して自分でほうったり空いてる選手にアシストしたり
いいところが前面に出てた。
北もようやくと言えるくらいシュートが決まりだしたし、クラインシュミットもすごい集中力で
3点決めまくり…カコ(・∀・)イイ!
センター陣がちょっと危なっかしい状態でしたがギリギリのところで持ちこたえた。

第1、第2Qはともにアイシンがややリードして前半を終了。
アイシンはヘンダーソンを中心に、アウトサイドから後藤、外山、ケーペルらが放る感じ。
悪くはなかったけど、今日は東芝のインサイドへのヘルプが徹底されていて
ヘンダーソンに入ると苦しい展開に。この辺は第1戦、2戦と同じような東芝のペースか。
さらに悪いことに、第2Q終了間際にアイシンのPG佐古が負傷して退場。
(アキレス腱断裂の可能性大です。検査は今日以降だそう。)
この日の試合は両チームとも割りと頻繁に選手交代を行なってました。

第3Qは負傷した佐古に代わって佐藤信長が入る。
佐古が引っ込んでしまったことでアイシンのオフェンスがどうなるか心配していたけれど、
明らかにおかしい、という印象はなく、それなりに東芝と競る形に。
ただ、試合後に鈴木HCはこんなコメントを。
「今まで佐古で来たチームだけに、オフェンスのバランスが崩れた」


第4Qまではたしかアイシンがリードしてたはず…。
第4Qに入ってから東芝がクラインシュミットを中心にオフェンスの形をつくり、
バスケットカウント、節政の3点で逆転。
この後、アイシン、東芝双方3点を立て続けに決め、東芝が2点リードで
残り13秒(だったかな?)でアイシンのファウルゲーム。
節政がツースローを両方落とし、リバウンドをアイシンが拾う。

※この辺の流れは一番ワクワクしました。

ヘンダーソンにボールが渡るも東芝が必死の寄りを見せ、ボールは第4戦から調子が出てきた
ケーペルへ渡る。個人的には「アイター!」と思ったけど、ケーペルが外す。
この後、残り2秒でクラインシュミットが2スロー。
1本目を確実に沈めて2本目はわざと?外しそのまま試合終了。

東芝が5シーズンぶり2度目の優勝!!
どちらかというと、東芝を応援していたので嬉しかったです。

優勝インタビューでは折腹が泣いて声をつまらせていたし、
表彰式ではクラインシュミットの目にうっすら涙が見えた気がします。
僕は何よりもクラインシュミットがようやく優勝できたというところが嬉しかった。

それと、映像で印象的だったのは優勝決定直後(だと思われる)に節政が大学の先輩で
今日途中ケガで退場した佐古に駆け寄って耳元で何か話していたシーン。

東芝のオフェンスで見ててハラハラしたのはルイスが1対1になるシーン。
どうもあれは有効に思えない。
ルイス自信もゆっくりゆっくり押し込んでゴール下勝負という感じなのだろうが、
入りきれないし、ダブルチームに来られてボール失うしで流れを断ち切るプレイだと思われた。
個人的には北の活躍をもう少し見てみたかったという思いはある…。

試合の詳しいレビューは上にリンクしてある「和敬静寂」さんでどうぞ。
by jenix_nobody | 2005-03-25 08:54 | hobby_趣味
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