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バブル期と氷河期の意識の違い

バブル入社組への視線は「サークル乗りの会社人間」 | asahi.com

僕なんかはやっぱり就職氷河期の人間なんだろうけど、かなりすんなり入社できてるんだよな~。
バブル期入社かどうかは知らないけれど、今まで苦労知らずに右肩上がりで業績伸ばしてた
ところにいた人は今の不況に対応しきれてんのかなぁ。

大手メーカーに勤めていたEさん(31)は、1997年に入社してまもなく、社内のテニス部に誘われた。
・・・略・・・
Eさんが社内テニスやスキーに付き合ったのは結局、最初の1~2年だけだった。趣味が合わないから、ではなく、週末に職場の人と「遊ぶ」ことそのものに違和感があった。Eさんだけではなかったのだろう。テニス部には新入社員が入らなくなり、ベテランだけが残った。


これは分かるな~。
趣味が合おうと合うまいと、週末にまで会社の人と過ごすのか?それで良いのか?ということ。
僕は基本的に無理。遠慮したいですね。
Eさん曰く
「非公式な場で顔を合わせるつながりを作っておくと、仕事が円滑に進むことは理解できる。『この会社に一生いるんだ』と思えれば、すんなり入ってゆけたでしょうが、僕らの世代はそうは思えない。のみ込まれるのが怖かった」


ここは違うかなぁ。
僕は逆に非公式な場でつながりがありすぎるとそれに甘えてしまう傾向があることを自分で
分かってるから、あまり仲良くなりすぎないようにしてる。
たしかに、円滑に進む場合もあるんだろうけど、それよりもデメリットの方が大きいように思う。

「守るべきはポストや組織より、個人の時間や家族というベクトルに向かっているのだと思います」


この発言には違和感を覚えてしまう。
僕の場合だと、「個人の時間や家族というベクトルに向かっている」んではなくて、
最初から「ポストや組織」にベクトルが向いていないんだよなぁ。
特に中小企業なんかだとポストになんて興味のかけらもないし。
それよりはいかに自分が社会に役立つような技術を得るか。
いかに自分の時間や家族との時間を確保するか。
そこに尽きる。
「個人の時間や家族というベクトルに向かっている」なんて表現は正直、「いまさら」感が強い。
なんだろ。会社に過度の期待もしなければ失望もしない、そんな感じ。
by jenix_nobody | 2005-06-08 14:14 | days_日々
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