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ひと<たぬき

弥太タヌキ餌付け作戦/隠岐・知夫村 | asahi.com

島根県隠岐の島の知夫村(知夫里島)には、人間よりも多い数のたぬきがいるらしいです。
島後や、西ノ島町には比較的よく行くんだけど、残念ながら知夫村にはいまだに行ったことがない。

島は約14平方キロ。人口760人に対し、タヌキは推定で2千匹という。もともと島にはいなかったが、65年ほど前、当時の村長が一組のつがいを持ち帰り、それが野生化して増えたという。同村長の名前から「弥太ダヌキ」と呼ばれる。

このたぬきを観光に活かせないものか、ということのようですね。
去年は牛を泳がせて話題になったなぁ。たしかめざましテレビで中継もされたはず。。

正直、島前の3町村は合併しなかった(できなかった)ことが今後痛手にならなければいいなぁと思う。
特に、知夫村なんて厳しいどころじゃないでしょう。
人口760人て…。
H12の国勢調査によると、高齢化率が42.3%ですよ。
村民を適当に10人集めたら4~5人は65歳以上の方ということになりますからねぇ。
医療費などで財政圧迫されるんだろうなぁ。

あ、でも。この島には柴田さんという方が「なごみの里」という高齢者の看取りの施設を運営されてます。
まぁ、隠岐は離島なもんで、高齢者が病気等になると本土の病院に入院して、
故郷でもなんでもない町で亡くなっていくという現実があるそうです。
多くの人がそうだと思うけど、なじみの場所や故郷で最期を迎えたい。
それを受け入れるのがこの「なごみの里」です。

一度、直接柴田さんから話を聞きましたが、すごくパワーのある女性でした。
知夫村の看取りの家「なごみの里」の柴田さんが手記出版 | 山陰中央新報

一度は知夫村にも行ってみたいと思います。
by jenix_nobody | 2005-04-07 09:56 | news_報道
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