proof of the man 4 その2

先週ラストでケン・シュフタンの刺青が明らかになり、棟据が衝撃を受けましたが、
今週で99%棟据の父親をリンチして殺害したのはケンであることが明らかになりました。

僕は今週の棟据に関る一連の流れが棟据にとっての「人間の証明」であったと思いました。
目の前には父親の仇。その仇は黒人一人が死んだことを何とも思わないような人間で、
黒人であれば殺すことにもためらいのない男。
その男を別の女が仇として命を狙い、発砲するところを、棟据は体を張って守った。

棟据としては、何もしなければ、女が自分の仇を殺してくれるところを、
「殺されていい人間はいない」という信念のもと、自らを盾に守った。
その後の棟据がケンを救った理由を「理由はない」というようなことを言ってました。
まさに、その言葉こそが棟据が人間であることの証明だったんじゃないかな。
「殺されていい人間はいない」のと同じように、「目の前で人が殺されそうになっているのを
助けることに理由はいらない」ということだと思います。
すべてを乗り越えたわけではないかもしれませんが、一つ人として何かを乗り越えたような気がします。

ケンは、1975年のクリスマス、何か気付いていたんじゃないか?って一瞬思いました。
「なぜ助けた?」のところに、「仇なのになぜ?」ってニュアンスの表情を垣間見た気がしました。ただし、これは僕の思い込みの可能性が高いですね(^_^メ)

日本ではいよいよ小山田文枝の遺体が発見され、警察も捜査に動いていくのでしょうか。

小山田と新見が文枝の遺体と対面した時の差が印象的でしたね。
新見が直視できないのに対し(遺体の損傷が激しいため)、
小山田はしっかりと見つめて、側で泣きじゃくる。
ここにやはり、夫と愛人の差が出ていたんでしょうか。
いくら新見が文枝を愛していたといえども、夫である小山田の思いには勝てない。
それを良く示しているシーンだったと思います。
それと、この遺体との対面シーンによって、遺体が必ずしも綺麗な状態で戻ってくるわけではない、ということを示していて良かったと思います。

よくあるドラマだと、顔が綺麗なままで確認、というのが普通なところを、
今回、明らかに損傷(腐敗?)が激しいことを恐れず表現していたように思います。

しかし、國村さん演じる小山田のあの眼は何を決意した眼なんだろうか…。

そして、ラストで明らかにされた郡恭子=ジョニー殺しの犯人。
こっから夏川結衣演じる本宮桐子が活躍してくるのかな。

気になるのは、郡恭子の選挙参謀である佐伯と翔平の妹さやかかな。
この2人が、郡家の中でどのような動きを見せるか、気になります。

ところで、ジョニー=池内博之は一部で「笑える」とか評判が悪いようですが、
僕はこれでいい、というかこのキャスティングしかないんじゃないかと思えます。
何しろ、ジョニーの優しさ、人柄の良さがよく出てるじゃないですか。
ケンもなかなかいい役者さんだと思います。

かなり長くなってしまいました…。_| ̄|○
また何か気付いたら書きたいと思います。
[PR]
by jenix_nobody | 2004-08-27 00:14 | tvshow_画箱
<< 新体操 proof of the man 4 >>